フォーバル GDX※1リサーチ研究所は、中小企業のGDXに関する実態を調査し、各種レポートや論文、報告書などをまとめ、世に発信するための研究機関です。株式会社フォーバルが運営しています。
※1:GDX(Green Digital transformation)は、組織や社会がグリーン(脱炭素)化を通じて価値創造や利益を生むこと(GX)と、デジタル化を通じて価値創造や利益を生むこと(DX)を掛け合わせた戦略です。
HISTORY設立経緯
日本に存在する法人の99%以上を占める中小企業。この中小企業1社1社が成長することこそが日本の活力につながります。
中小企業が成長するための原動力の1つにGreen(グリーン)とDigital(デジタル)を活用し企業そのものを変革するGDX(Green Digital transformation)があります。
中小企業のGDXの現状や実態を正しく調査する、そして調査結果をまとめ世に発信することにより国や行政が現状や実態に則した最適な中小企業支援を実施しGDXを加速させる。
中小企業と国・行政をつなぐ役割となるべくフォーバル GDXリサーチ研究所を開設しました。
MISSION私たちのミッション
「中小企業のGDXにおける現状や実態を調査し世に発信する」をミッションに「中小企業のGDXにおいてなくてはならない存在」を目指し活動しています。
主に中小企業経営者と、国・行政をつなぐ架け橋となるべく、中小企業経営の実態を把握するための中小企業経営実態調査を行い、その結果をBLUE REPORTを通して発信していきます。
私たちが調査の対象としているのは全て中小企業であり、特に多いのが従業員50名以下の規模の企業です。
日本に存在する法人の99%以上を占める中小企業の生の声を確実に国・行政に届けること、これが私たちのMISSIONです。
NEED FOR GDXGDXの必要性
変化の激しい現代において中小企業が時代の流れを捉え、市場で勝ち抜くためには、自社を変革するためのDXへの取り組み、そして、世界規模で注目が高まっている気候変動問題解決のためのGXへの取り組み、両者が必要不可欠と言えます。
国・行政としても声高らかにDX・GXへの取り組みを促進していますが、大企業と比べると多くの中小企業はまだこれから、という状況と言えます。
今後市場で勝ち抜くために、より一層、付加価値の高い企業になるためにGDXへの取り組みは全ての中小企業にとって必要と言えるでしょう。
MEMBER研究員
平良 学/ Manabu Taira
その後営業部長を経験。2001年からは九州支店に所属し、赤字経営の立て直し、コンサル事業の立ち上げに成功。以降アライアンス事業の事業責任者を全うする。
現在は、全国のコンサル事業の全体統括や「BLUE REPORT」の統括、国・行政との連携を行う事業の責任者を務める。
数々のメディア掲載実績を持ち、中小企業経営者を対象とした経営塾の講師、DXを始めとするウェビナーにも数多く登壇している。