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中小企業の人的資本への対応戦略 ~人的資本経営への対応~

「人材を『資本』として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方」(経済産業省)である人的資本経営が、近年注目されています。2024年1月、当時の岸田首相による施政方針演説において取り上げられたことでも脚光を浴びました。
人的資本経営が注目されるようになった背景には、人口減少や労働人口の減少を背景に、限られた人材を有効活用し、企業価値に結び付ける戦略の必要性が認知されるようになったこと、また社会的な人権意識や働き方改革の浸透、さらにはESG経営への注目などもあるでしょう。
中小企業について、上記のように社会的な関心が高まる中で、企業の競争力強化や人材確保などのメリットがあるといわれています。では、中小企業は人的資本経営に関して、認知や取り組みがどの程度進んでいるのでしょうか。このたび、中小企業経営者に対して人的資本経営に関する認知状況や取り組み実態などを把握する目的で調査を実施しました。本レポートはその調査結果を報告するものです。

調査主体 :フォーバルGDXリサーチ研究所
調査期間 :2025年7月8日~2025年8月8日
調査対象者:全国の中小企業経営者
調査方法 :ウェブでのアンケートを実施し、回答を分析
有効回答数:932人

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